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君に伝えたかったコト
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| 作詞 亜衣花 |
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もう逢えない君へ 大好きな君へ
君がどこかで幸せになれるよう
届かなくても 伝わらなくても
君を想い続ける・・・・
教室の隅 追い詰められたように 空いた席
たとえどんなにカッコイイ人がきても
君の代わりにはなれないよ・・・
君と同じクラスで過ごしたトキは 友達だった
夏休み明け 君は学校に来なかった
そこではじめて気づいたんだ 自分のキモチに・・・・
『君が好きです 大好きです』
すぐに私は自分を責めた・・・・
近くにいたのに 自分の気持ちにきづかなかったコト
ただの友達として過ごしてしまったコト
『失ってから気付くものもある』
だれかが言ってた 失ってからじゃ遅いのにね
キモチ伝えたかった ずっとそばにいたかった・・・
ずっと待ってた 君が来るのを・・・
キモチ伝えるために・・・・
でもね やっぱり気付いてたよ
君がもう 学校には来ないこと 来れないこと・・・
机の中の 置き勉が無くなってたカラ
先生が 特別な話をしてたカラ
男子が噂してたカラ
でも どんなに悪い噂を聞いても
キライになれなかった・・・
表ではキライって言い続けてた・・・ケド
やっぱり 好きなんだ 大好きなんだ また逢いたいよ・・・
君は学校にこないまま 転校してしまった
君の口から聞きたかった・・・・
それよりも 君が私のキモチを知らないままだったコト
それだけが 悔しかった イヤだった・・・
みんなの記憶の中から 君は消えてゆく
でも私の記憶の中では 君は鮮やかに残っています
君の記憶の中から君は消えてゆくかもしれない
それはイヤだけど 仕方ないのかもね・・・
それで 君が幸せになれるのなら・・・・
もう逢えない君へ 大好きな君へ
君がどこかで幸せになれるよう
君をおもう そしていつか会える日が来るのなら
キモチ伝えるね 振られてもいい
それは今 君が幸せになれる人といるというコトだから・・・
そして今 君にいえなかった コトバ・・・・
伝わらなくてもいい 届かなくてもいい
『バイバイ』じゃ軽いから
『さよなら』じゃ逢えない気がするから
涙こらえて伝えます
『またね・・・・・』
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