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タギング
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作詞 斎藤一樹 |
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「好きだよ」なんて 簡単に言うな
おい、お前だよ、わかってんのか?
そんな意味じゃなかったんだろうが
えらく俺の心 突き刺したんだ
それから
毎日が ずっと続く鬼ごっこかなんかみたいで
俺は鬼だが 光みたく速いお前を捕まえられそうにない
走って 走って 走りまくって
自分でも何がなんだか さっぱりわからねえ
とにかく、今まで以上にお前の存在が
デカすぎて 潰されそうなんだ
お前の言葉が 俺を変えた
気づいてんのか?責任取れよな
友達としてしか見てないだろうが
えらく俺の心 揺さぶられんだ
おいこら
ちょとは手加減しろよ 捕まんなきゃつまんねえだろが
だが捕まえたらそこで終わり 終止符打たれちゃ困るんだけど
悩んだ 悩んだ 悩みまくった
ガキでもないのに 無駄に騒ぎ立て、煩い
とにかく、今までみたいな俺らの関係が
崩れるのが ひどく怖い
俺とお前は 友達、ただの
俺とお前は 友達、ずっと
それ以上でも それ以下でもない
それ以上にも 以下にもならない
でも
伝えたい 伝えたい 伝えてやりたい
絶え間なく溢れ続ける お前への想いを
とにかく、今まで以上にお前の存在が
俺のことを 支えてんだからな
走るスピード 制御できねえ
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」
何だよお前、おちょくってんのか?
えらく俺の心 傷付くんだけど…
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