|
 |
|
LONELY
|
| 作詞 yuu.T |
|
まだ陽も上がらない暗やみで
君はどこへ歩いていくの？
氷も溶けだす３月に
僕は何もできないでいる
春の息吹が見え隠れ
響き渡る音を抱いて
通りはまばらな車たち
テールライトに照らされ泣いた
手紙のぞいて 滲む涙を
ぬぐう事もできずに
部屋を飛び出し 瞳おさえて
どこの当てもないまま
捨てられなかった 未練の一片
君に心奪われた時だって
どこかでまだ忘れたくなかった
そんなことは おかしいと思ってた
だから 無理やり隠した あの日の自分
名前を呼び捨てで呼んだら
君の足は止まってくれるの？
ごめん。と言いたい今だから
精一杯走っていれる
明ける世界を 肌を感じて
伸びる陰を追いかけ
汽笛鳴りだす 鳥が飛び立つ
一瞬さえ愛しい
舞い行く羽が 心に落ちてく
まるで淡く染められた桜のよう
季節に似合わぬ 小春のぬくもり
君もきっと気付いてるはずなのに
僕は二人で光に包まれたかった
止められなかった 逃げだす君を
悔やんでる 君を傷つけたこと
僕はまた忘れられるのかな
そんなことはできない・・・と悟ってた
だから 無理やり作った 笑顔の自分
哀しい唄を口ずさみ ごまかすLonely Day
|
|
|
