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心からの『サヨナラ』(赤黄色の金木犀を胸に)
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作詞 haha |
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名前だけは知っていた
どんな音鳴らすか知らなかった
あなたの紡ぐ言葉は
外見だけではとても分からなかった
その内 憧れてる人が
僕と同じ人だと知った
少し 親近感がわいた
でも もうあなたはいない
早すぎる死を僕は知り
涙流した まだ止まらない
CDを借りようとしてたんだ
明日、全財産を使って
その理由はとても簡単
久しぶりに、あなたの名前を思い出したんだ
でもあなたの死を知ったからではないよ
今頃 どうしてるのだろう
天国で鳴らしてるのだろうか
地上(ここ)に残した仲間には届かない
『Help!』を そうだったらいいなぁ...
なかった事にはできない
もう体中に染み付いてる
なかった事にはできない
時間はだれにも戻せない
もう進まなきゃいけない
でもまだ出来そうにない
泣くことしかできないよ
もうあなたはいない
でも、この世界の一部の人しか知らない
もうあなたはいない
それをこの世界の全ての人が知っても
すぐに忘れてしまうんだろう 生きてく為に...
そんな事思ってるときにも 銀河は広がり
世界は今日も 広くなってゆくという
でもそれが何になる? なんにもならない
赤黄色の金木犀を胸に 歩いてゆこう
そう決めた 今秘めた でも言わない
たとえ叶わぬ願いでもいいなら 願う事は
『あなたに会ってみたい』 そして何もなかったように
バカ話して盛り上がろう いつしかあなたが去っても
その時初めて心からの『サヨナラ』が言えるんだろう...
そうだったらいいなぁ
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