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Heavenly
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作詞 haha |
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忘れちゃいないよ あの時は確か
記録的猛暑 死ぬほど暑く
いつものように学校でダラダラしてたら
あんまり仲が良くない奴に こう言われた
『面白いもんあっから 今日俺ん家どう?』
まぁ 楽しいことをさせてくれるらしいから
少し気分はハイになって
観たい番組あったけどどうでもよくなって
ヘヴンリー
そいつの家は片道45分で途中からはイライラして
『もう帰るわ』って言ったらオロオロしちゃって
『まだ待ってくれ 絶対損はしないから』
ちょっとしたら しょうがねぇ気分になり
『分かった その代わり面白くなかったら殴るぞ』
さぁ とうとうそいつん家に着きそいつの部屋で
初めて聴いたレッド・ツェッペリン
『天国への階段』
あれだけ心に強く響いたのは初めてで
上手く喋れなかった 上手く立てなかった
上手く歩けなかった まるで俺の周りだけ
常に地震起こってる様だった
日が暮れてもう帰んなきゃいけなくて
でも本心帰りたくなかった
やっとの思いで見つけた『宝物』を
誰かに奪われるあの感じを引きずって
トボトボと家へと帰った なかなか消えてくれなかった
ヘヴンリー
それからもう何年も経ち 俺は今ここで
そいつと楽しく過ごしてる 音楽生活
そいつと楽しく鳴らしている どうもありがとう
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