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ありふれた非日常
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作詞 haha |
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「“嫌なこと”ばかりだ」といつも呟いても
少しでも「それじゃ“嫌なこと”ってなんだ?」って思えたら
一歩進めたことなんだと思います
「“あるがまま”ってなんだ?」って思わないで
ただ何も思わずそのまま前へ 何歩か歩いたら振り返って見て
きっと気づくだろ それが“あるがまま”ってこと
今は気にくわない 受け入れたくもない
“非日常”だとしたって 進めよ それならば
意外に気づかず 受け入れてるかも
そう、たとえばそのTシャツ その鞄
その眼鏡 最後は 自分自身
ふと道端で見つけた夢が気に入っちゃって
大人になってもそれが捨てきれずにいる
そんな人じゃありませんか?
「“こんなはず”じゃないのに…」ってそれじゃ何なんだ?
いつもは物静かな奴が 意外にも 熱血だったり?
それならその逆もあるのかもねぇ…
根暗な奴ほど正義感に燃え 人気者が実はオタクってことも!
あぁ そういえば思い出した
幼なじみのあいつってさ 結構性格きついんだぜ
結局、仲がいいって思ってるほど 知らないんだな 多分
今は気にくわない 役にも立たない
“非日常”だとしたら 気にしない方がいい
それよりも “信じられない自分”に 酔わないでくれ
楽だとしたって
今は気にくわない 受け入れたくもない
“非日常”だとしたって 進めよ それならば
意外に気づかず 受け入れてるかも
そう、今この瞬間にも
そしてそれがありふれてゆく…
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