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風船と花
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作詞 haha |
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もう十分に生きてきたから
あの青空のこともよく分かるよ
あの色は喜びと悲しみの色ってこと
悩みながら街を歩く僕の横で
赤い風船持って無邪気に
はしゃいでいる女の子
あぁ あの風船 空まで飛ばしたら
よく映えそう
でもそんな酷いこと僕にはできないよ
あの子の手から風船を離すことなんて
だって今あの子幸せそうじゃないか
確かに今僕は幸せじゃないけど
無理矢理仲間を作りたくないよ
と思ってたらあの子 手を離してバイバイ
可哀そうに
悩みながら街を歩く未だ僕の周り
あの風船と同じ色の花見つけた
まだ間に合うかな 急がなきゃ
あの風船の代わりと言っちゃ何だけど
あげなきゃいけない気がするんだ
どこまでも飛んでゆけ あの子が心配するだろ
すぐに消えたほうが いい時もあるんだよ
僕はあの子に花あげよう きっと気に入るだろ
すぐに捨てたとしても 何の問題もないよ
ほら 今にも輝きそうな笑顔にハロー
悩みが消えだす
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