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SAKURA(桜)
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作詞 haha |
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『素直になんなよ』って いい言葉だけど
そのまんま鵜呑みにしたくないなあ
少しずつ街の色は 乾いた冬色から変わり
どちらかといえば華やいだ春色になる
あぁ また来た 想い出す あの日のこと
君の別れ 永久(とわ)の別れ 桜がやけに綺麗な日だった
もうすぐ僕は社会人になる年のことだった
そう僕たちの側にはいつも桜がいたね
始めて出逢った大学のサークル
学科も生まれも育ちも違う僕等
何故か初めてな気がしなかった
『ひょっとしたら前世でも僕等出逢ってたのかな』
今でも思い出せば最悪な僕の言葉
普通の女(ひと)ならば笑うだろう
そして、皆の笑のタネにする
なのに、君は笑わず頷いた...
『もう忘れなよ』出来るならそうしたいよ僕も
でも心の奥深くこんなにも染み付いてる君色
そう簡単には落ちなかった=まだ忘れられない
君の別れ 突然の終止符(ピリオド) 桜で泣いた初めての日
でも僕は前を向いて歩くしかなかった
『幸せにはなれない』 そうだなぁ、あと20年したら?
なんて笑えない 一生僕はひとりだ 一緒君の幻と歩いてく…
でも一応、言っておこう SAYONARA(サヨナラ)
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