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ウルトラマニアック
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作詞 Shimozy |
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世界中の誰もが僕のこと 通り過ぎてく気がしてた
僕は誰の心の中にも 生きていけないと思ってた
だから僕はいいひとを演じた 冷たさにおびえていた
気がつけば僕は体温を無くし 雨の中をさまよっていた
疲れ果てて倒れた僕に よりそった傷ついたウサギ
冷たくかじかんでいた右手に 温かい右手を差し出した
辛いのは僕だけじゃ ないはずなのにね…ありがとう
夜は不安や心細さが 僕の胸をしめつけるけど
きっとこの右手に残った 温かい気持ちで乗り越えられるよ
世界中の誰もが君のこと 見向きもしなかったとしても
僕は君の側でずっと 君の横顔見てるから
もう僕はいいひとを演じることはない 温かさを知ったから
変わり者だと笑われるなら それで別に構わないんだ
それなら僕は超がつくほど 変わり者で在り続けるよ
冷たくかじかんでた右手は 少しは温かくなったようで
これなら少しは君の 傷跡なでてあげられるかな
君の流してるたくさんの 涙止めてあげたいけど
今はまだ寄り添って 拭ってあげることしかできないみたい
それでも構わないかな?
もしも君が他に 居場所を見つけたとしたら
僕のことは構わないから そこに行ってほしい
僕は一瞬でも君の 居場所になれただけで
これまで生きてきた意味あったから
もしも君が僕と 同じ変わり者になりたいと
心からそう願ってくれるなら
その時は その時は…
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