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作詞 Shimozy |
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もう君のこと見つづけて 結構な時間過ごしたから
どんなに隠したって気づいてるよ
僕より彼が必要なこと その彼でも満たされはしないこと
それほど君が抱いた過去の情は 深く激しく根をはって
枯れ果てた今もまだ 君の心を縛ってる
ここから見える君の姿は 鳥篭の鳥すら自由に見えるほどに
誰か彼女にもう一度 人を愛する喜びを
もう君のこと見つづけて 無力さにひたるのは終わり
どんなに隠したって仕方無いし
君がひとつ強くなるために 傷ついた旅人に自らの
体を火に投げ込んで差し出した 兎とまではいかなくても
朽ち果てる前にまた 君に前を向いてほしいから
そこから見える僕の姿は ただの小石と何も変わらないんだ
何も気にせずに踏みつけて 君が先へ進めるなら
僕は無理してでも笑って 手を振ろう 糧になろう
ここから見えた君の姿は 僕の眼じゃぼやけてもう届かない
誰か知らないけれど 彼女にもう一度 人を愛する喜びを
心おだやかな愛を…
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