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A Snow
作詞 Shimozy
やっと長い夜が明けたことに
ベッドの中で気がついたんだ
長い間待ち焦がれていた朝
だけどこんなにも ひどく切ないものだってこと
僕は今まで忘れていたんだ

窓の外にはきっと 雪達が降り積もってる
白く輝く美しい結晶(かけら)
でもその美しさに眩み 儚く消えそうな灯を
見失ってしまっていたんだ

人々に踏まれて傷つき 黒ずんだ雪達は
悲しき涙へと溶け変わる
だけど僕には全てを 救う力なんてありはしないから
せめて たった一片の雪(キミ)だけは
僕の左胸のあたりに 降ってきてほしいんだ
そして溶け出た涙が 嬉し涙でありますように…

僕はここで 雪(キミ)を待ちつづけよう
例え他の雪達を犠牲にしてしまったとしても
自分勝手だと言われたとしても
僕はとてもちっぽけなヒトだから
雪(キミ)だけでいい 君だけを・・・

やっと長い夜が明けたことに
ベッドの中で気がついたんだ
やけに胸をつく ひどく切ない痛みで
瞼の裏に写る ひどく儚い灯で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル A Snow
公開日 2007/11/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
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