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クチビル
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作詞 Shimozy |
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愛なんて口に出せば 洒落た流行言葉
この想い伝える術 私には無い
涙さえ出せぬ程の 深い悲しみは
少女の心の中に 永遠の傷を宿す
裏切りや欲望が 渦巻くこの街で
一輪だけ咲いた小さな 花は誰を待つ?
どこまでも広い空でさえも 黒く染まり影を落とす
Ah もう私ここにはいたくないの
あなたから見つけ出して 声が聞こえるでしょう?
温かい手のぬくもり 感じさせて
人々は時を重ね 孤独の意味を知る
だけど傷つきたくないから 無理して笑うの
誰かがいつか語っていた 「夢」だとかいう笑い話
Ah 笑えない私はどうかしてる?
切なさに心乱す 私のもとへ来て
「大丈夫」って呟いて そのクチビルで
もしも世界が明日 硝子のように砕けたとしても
この想いだけは ここに在り続ける
愛なんて言葉 二人には必要ないよね
この想い伝えられる そのぬくもりで
このクチビルで
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