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運命共同体
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作詞 Ryoh |
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違うところを泳ぎきった
パパたちが
それを待ってた大きな
一人のママを
頂くための
鍵が多分、今オレの目の前にいるキミなんだ
キミの体の中にあるんじゃなくて
そのキミの体がそれなの
おっきなプールを泳ぎきった奇跡が今のキミなの
複雑に入り組んだ細胞と
複雑に交差する路地や道
どんなに離れてたり、
どこにいたって、
結局この地面は一つに
繋がっていて
きっと僕らも繋がってる
血の中を流れる愛が
膝から溢れて
その表面に また新たな
感情が芽生えて
皮膚を作って それに代えた
どこでなにしてたって
記憶で生きるキミを
訪ねれば 今一度
記憶と現在が反転して
あの頃 色褪せない
それを嘘と呼べば
僕の記憶 そのものが
紫になってしまう
僕は「今」に生きてるんじゃなくて 「今」に生かされてるんだとしたら
「今」に餌を与えてるのはキミで
それがそのままそっくり
キミに分かるように
「今」を育てよう
運命共同体
「言葉」に生きなくてもいいんだけど
それに従ってみても良いと思うんだ
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