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夢の中で
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作詞 勝又 航 |
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夢に手をとられるようにグッスリと寝た
夢の中で 僕と君は手をつないでた
目が覚めて ボーっとしている僕は
見ていた夢を思い出してた
「もう一度見てみたいな」なんて思って
ふと現実を思い出してみると どうだ
君に近付けやしない臆病者だと思い出させられる
「いいんだよ夢で満足してるし 話す事ができなくても
こうして夢では思い通りで 僕は十分だよ」
言い訳に似た理想を考えたら また眠くなった
いつだって僕は女の子の前では緊張して
心の中で 話したいとわかってるのに
話せなくて ボーっとしている僕は
見ていた夢を思い出してた
「もう一度近付こうかな」なんて思って
いざ女の子の方に体を向けると どうだ
君に近付けやしない臆病者だと改めて思うよ
「いいんだよ夢で満足してるし 近付けなくても
自分でよくわかっているから 夢で十分だと」
そうやって自分を納得させたら また眠くなった
・・・・・だけど
本当は女の子と話したいんだ できれば君と
君と手もつなぎたいんだ 夢で十分じゃない
どう話しかけようかと考えたら また眠くなった
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