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月はまた出(いずる)
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作詞 mosaic◆factory |
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月並みの幸せが遠退いて行く
壊れかけの愛に戸惑いては
二人の在るべき場所がわからなくなった
もう戻れぬ 鮮やかな光の中
くだらない話の後の沈黙さえも愛してた
隙間を見つけて交わした口唇の温度は温かくて
ほんの少しだけ永遠の足跡が見えた気がしたんだ
それは幻 蜃気楼のように儚い幻影
月はまた出(いずる)
その時にはこの涙は消えているのかな
重く閉ざされたドアを開けられるかな
あなたがたとえ別の路を歩んだとしても
心から笑って手を振れますように・・・
はっきりとしない想い出もやがて
キレイな華を咲かすでしょう
それはあなたの心を映す唯一無二の彩り
僕の心 何一つ色を持たず
きっと背負っているモノの大きさが違ってた
与えるモノと求められるモノをはき違えていた
こんなに小さな世界なのにズレを直せなくて
偶然と必然 やはりまったく別の奇跡
陽はまた昇る
その時には積もった罪も溶かしてくれるの?
これから先の未来を照らしてくれるの?
ありったけの愛を込めて必ず届けるよ
愛してたあなたに永遠(とわ)の幸せを・・・
月はまた出(いずる)
いつか二人が同じ月を見上げられますように・・・
どこかで幸せだと感じていますように・・・
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