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Doll
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作詞 mosaic◆factory |
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アスファルト打ち付ける雨の中で
あなたは声を殺し泣いた
何もない孤独な世界で泣いた
数え切れぬ雫は僕の心を濡らしたんだ
妖しく灯る光を受けて
最後の温もりを抱いたら
目覚めた後に新しい芽生え
華を咲かせるのは僕の感情の中だけ
ほらもっと過剰なほどに
キレイな声を聴かせてよ
誰も知らないあなたの姿を
この先もずっと感じていたいから
人というより人のカタチをした何か
それが僕の愛しきDoll
無造作な風になびく髪に触れ
耳元でくだらない嘘を吐いては
いつも「愛してる」を安売りしてた
哀しいけれどこれがいつまでも変わらぬ現実
何度もあなたの雨に濡れ
乾かないリズムに乗り続けたら
きっと二人だけの果てが見える
未来と過去を消して浮かんでいたい
ほらもっと深い場所まで
僕のカタチを導いてよ
馴れる前に未知のカケラを集め
あなたにとっての幸せを捜すから
モノというよりモノ以上な個体
それが僕の愛しきDoll
ほらもっと過剰なほどに
キレイな声を聴かせてよ
誰も知らないあなたの姿を
この先もずっと感じていたいから
人というより人のカタチをした何か
それが僕の愛しきDoll
あなたがいるのならば
僕はほかに何も望まない
そうあなたは僕だけのDoll
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