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夏が消えた
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作詞 三村七海 |
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君が心をばらばらにするなら
ずっと 君を抱きしめてあげるよ
きっと 僕が笑わせてあげるよ
僕以外の誰かと歩く君
君が並ぶことない僕の隣
容赦なく残暑が照りつけて
何一つ隠してくれなかった
夏の暑い日 その誰かは居なくて
ひとりぼっち泣いている君を見つけた
とまる心臓を動かす暇もなく
ただただ腕を伸ばしてた
君自身が悲しみを忘れたなら
ずっと 君を抱きしめてあげるよ
きっと 僕が笑わせてあげるよ
明るい日差しで微笑む君
君が寄り道しない陰の道
容赦なく晩夏が迫りきて
今夏は待ってくれなかった
夏の中で君は泣き終える
僕はそれを抱き寄せた
夏の暑い日 その誰かは居なくて
ひとりぼっち泣いている君を見つけた
とまる心臓を動かす暇もなく
ただただ腕を伸ばしてた
夏の寒い夜 その誰かは居なくて
はしくれで凍えてる君を見つけた
妬ける想いを留める時たりず
最後唇を重ねた
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