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ブタの貯金箱〜新しい物語〜
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| 作詞 FUZZY LOGIC |
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僕の机の上に見知らぬ箱がひとつ
全然覚えがないよ 「誰からだろう？」
開けてみようかな 蝶々結びをほどく両手
開けてビックリしました 「これは！！」
あの時にバラバラになったブタの貯金箱
それじゃ早速 満腹にしてあげるよ
なぜか入らない 口が見当たらない
必死に探す僕の心が問いかける
「もしかして、お腹は減ってないんですか？」
僕は気付いた 本当の正体
誰が買ったのかは知らないけれど
これはブタの貯金箱じゃなくて ただのブタの置物
プレゼントは嬉しいけど 勘違いは少し困る
だけど とても感謝してます 「ありがとう。」
タンスの上に置こう 空白の場所にブタの置物
ちょっと照れてしまったよ 「可愛い…」
はぐれかけた心を繋いだブタの置物
それじゃ早速 名前を付けてあげるよ
求めてるモノは違うのに なぜか癒される
記憶の中にいるブタの貯金箱が問いかける
「もしかして、ブタの置物を受け入れたの？」
僕は気付いた 忘れていたよ
求めていたのはお腹を満腹にすること
ブタの置物の前ではこの一枚は意味がない
誰かの優しい気持ちを裏切ることはできない
心の奥から感謝はしてるよ
だからこそ誤解は解いておきたいと思うんだ
僕が欲しかったのはブタの貯金箱
いつも夢に見てる あなたの姿
ずっと想っていた 愛する気持ち
届けたい 僕からのプレゼント
差し出す僕の手には一枚
あなたの笑顔がもうすぐ見れます
感謝の言葉なんていらない 長い付き合いの僕たちに
だけど なぜか入らない 口が見当たらない
必死に探す僕の心が問いかける
「もしかして、お腹は減ってないんですか？」
僕は気付いた 本当の正体
誰が買ったのかは知らないけれど
これはブタの貯金箱じゃなくて ただのブタの置物
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