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月華
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| 作詞 miyabi |
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名も無き花に 静かに涙を零す・・・
毎日同じ時間を繰り返し 営む人々
たいして意味もない町で 僕は一人佇む
存在があるかないかなんて 知らぬまま
今日も孤独−ヒトリ−で空を仰ぐ
夢を追いかけ 現実を知る
そんな矛盾の繰り返し・・・
遠き空に願う「ここは寂しすぎる」と
永遠を知らぬままで 一生の眠りに
血を拭う戦いの中 得られたものは
傍でぬくもりを感じた 振り返り微笑んだその眼差し
ヨミガエレ・・・アノキオク ヨビサマセ・・・ソノチカラ
何度も同じ道を行き来し 営む人々
一瞬で漆黒を彩る 夜は頬を濡らして
愛を奏でて 愛を忘れる
見えない影に潜むもの・・・
赤き空に願う「ここは悲しすぎる」と
自らの道を選び 背を向けて行く
刃を向ける戦いの中 信じるものは
かすかに視界を遮る いつも色褪せぬそのヒカリ
ヨミガエレ・・・アノヒビヲ ヨビサマセ・・・ソノユウキ
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