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花
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作詞 orivia |
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一枚の花びらに 愛がある
一枚の花びらに 夢がある
何枚も重なり合って それは生命となる
色も形も違うけど 皆花と呼ばれ 皆同じ道をたどる
時には雨が降り 時には嵐が来て 折れそうになるけれど
風にふかれ 太陽に守られ 花は育つ
コンクリートの間から わずかな奇跡を信じて 生きる
踏まれても 何度でも起きあがる 真っ直ぐに
命の時間は短いけれど ヒト以上に真っ直ぐで
ヒト以上に愛があって ヒト以上に 強い
言葉も 涙も 心もないけれど 伝わってくる
私に生きろと
それは 言葉でも 涙でも 心でもなく
ただ花を見ていれば 伝わってくる
何よりも暖かいものが あふれてくる この手の中に
だから私も 花のように 強く 生きたい
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