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黄昏の日
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作詞 ハッタン |
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さっきも通った道で違う人にぶつかる
時計の刻む音を聞いてみたいもんだ
中途半端な今日の空の色は何となく
好きになれそうにないけど覚えている
こんなシチュエーションにぽんと置かれて迷う
有り金はたいて買った地図はどこか不明瞭で散々だ
ああ 行きたい場所はあるのに
ああ 行き方を決められず
寂しさに負けそうでケータイを取り出すけれど
ボタン一つでつながるのも何だかなあ
こんな声が届いて欲しいと一番願う
誰かにはつながるのが怖くて押せない
ありえないほどついてない日だと黄昏る
夕日が照らすのは始まりなのか終わりなのかさっぱりだ
ああ 歩けば道になるって
なんて 適当すぎる地図だ
遠回りするのが得意でも目の前の道を
まっすぐ進みたい時もあるもんだ
そういう繰り返してここまで来たんだろう?
いざ進め明日へ 始まりの道の上へ
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