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ある夜のこと
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作詞 ハッタン |
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どれくらい時間は過ぎたかなあ
何でも確かめたがるクセをいつも君は嫌がったっけ
だからって強くなろうとはしない
あいかわらずのちっぽけな心がふてくされた目で見ても
忘れていたかったこと 覚えていたかったこと
どっちも本当は大切にしていたいのに
いつも笑ってばかりいた 知らないフリばかりした
夜にぽっかり浮かぶ星を見て泣きたくなった
何が一番欲しかったのか
どれだけ日々を越えてもほんとの答えなんて見えないなあ
だからって強くなろうとはしない
進化を謳う時代のメロディーに少し逆らっていたい
雨に負けて泣いたこと 逆に励まされたこと
怖くて優しい空があったのを思い出した
浮かんでは消えてく言葉 忘れた頃届く言葉
放っておいた引き出しを見つけて泣きそうになった
忘れていたかったこと 覚えていたかったこと
どっちも本当は大切にしていたいのに
いつも笑ってばかりいた 知らないフリばかりした
夜にぽっかり浮かぶ星を見て泣きたくなった
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