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紡ギ続ケル歪ナ日々
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作詞 夜咲遊莉 |
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太陽の光よりも
仄かな灯火のほうが好き
まるで消えそうな命の様
心が揺らめく
血の涙を流しても 哀しみの海に溺れても
いくら苦しんだって、あなたは喜劇のヒロインにはなれない
終わりなんてないわ
もっと焦がれて もっと夢見て
馬鹿ね いつだってすべて幻なのに
信じたって 想ったって
結果は同じでしょう?
「さぁごらん 朽ち果てた己の姿…」
日向のぬくもりよりも
恋人の体温のほうが愛しい
まるで消えゆく夢の様
心がざわめく
腕を切り裂いても 憎しみの炎に焼かれても
いくら悶えたって、あなたは悲劇のヒロインにはなれない
契りなんてないわ
もっと望んで もっと愛して
馬鹿ね いつだってすべて無駄なのに
叫んだって 足掻いたって
結果は同じでしょう?
「さぁ嘆け 死した己の最期を知り…」
もっと願って もっと求めて
愚かね いつだってすべて虚像なのに
絶望したって 怨んだって
本音は同じでしょう?
「愛した人に愛されたかっただけ…」
“さぁ、紡ごう
歪で悲惨な日々を...”
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