ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

生きる代償
作詞 夜咲遊莉
僕は、あの頃隠す事をしらなかった

君に何も隠したくなかった

信じあって、信頼しあって、助けあって…支えあう

それが、愛だとおもってた

"隠すこと"が"思いやり"っていう愛ということも、知らずに......


あの頃の僕は、ただ、純粋に心配してほしかっただけ

君を困らせたり、哀しませたり…そんなつもりはなかった

寂しかった


あれから、僕は殻に籠もったまま

自分が織り上げた、夢の檻に閉じ籠もったまま

誰も僕を理解できない

してくれない

しようともしない


だから、僕は人を理解してあげたくなったのかもしれない

大切な友達が傷つくのはみたくない

大切な友達が弱ったとき

君が一番欲する言葉をあげたい

僕がされたかったことを、君にしてあげたい


でも、人間って心があるから

望むものが皆違うの

言葉は使い方を間違えば

本当は優しく包み込む鞘のつもりが

鋭い刃と化す


だから、僕は人を観察する

言動、仕草、過去、心

聞き出さずに、見つめる

そっと見据える


君が弱ったときは、僕が護ってあげる

僕がされなかったことを、君にしてあげる

それで、君が楽になるなら。


僕が君にあげられるのは、些細な言葉

そばにいって、抱きしめてあげることはできないけど

慰めや、同情、心配くらいならいくらでもしてあげる

愚痴だってきいてあげる



だから、僕のようにはならないで



寂しい想いはさせたくない


僕は何処にも行かないよ

君が望んだ時、君が欲する言葉をあげる


それが、罪を犯した僕が、生きる代償だと

信じて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 生きる代償
公開日 2007/11/06
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント この歌詞での罪とは自傷のことです。
本当にこの詩は自分の経験を元につくってます…好きな人にはなんだってしてあげたいですよね…
夜咲遊莉さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ