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逃げろっ!My バイク!
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作詞 リュシャ |
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九時半過ぎに
兄が言い出したこの言葉
「この漫画の続きってでてんの?」
そんな言葉から始まった
ささいな悲劇!!
私は兄にいったんだよ
「出てるよ!すっごく面白いでしょ?」
そうその漫画は私が進めたんだ
私は一発で気に入って
全巻買いたいって思ったから
そうすりゃ兄にハマらせればいい
兄はハマって続きを買う♪
買えば私も読める!!
なーんて甘い考えだった
兄に勧めたのは少女漫画
いい年こいた大人が少女漫画が買えないからって
私も連れ出すことないじゃん!
近くの本屋に歩いて買いに行く
でもそこにはうってない〜(がーん!)
仕方がないから遠くの本屋へ
兄のバイトに自分の
バイクと自転車が
あるって言うから私は
ついて行ったんだよ
それなのにっ!!
なーんで!
バイクしかないの!!
なんで
自転車の座る部分しかないのーーーー!!
これじゃあ私どーすれば?
すると兄から提案が
「2ケツしたらいいんじゃね?」
夜だからって油断は禁物
でも私は乗っちゃった♪
ケーサツいないから大丈夫だ!
そーいってバイト先を飛び出した!
人生甘くはなかったね・・・
すると反対側からパトカーが!?
私らビビッて近くのマンションに逃走♪
パトカー追って来なかったけど
すっげぇ怖い体験だった
今、思い出したんだ・・・・
兄はケーサツを呼び寄せる体質だった事を・・・・!!
この話は親には内緒♪
だって・・言えないでしょ?
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