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A SPECIAL SEAT.+*君の隣*+.
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作詞 黒華 |
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喉まで出てきているはずの何かが
胸の中の言葉の欠片
形にする術を
未熟で幼すぎた僕らは持ってなくて
逢いたい 話したい
今すぐにでも、なんて
それは叶わぬ夢だから
教室の 特等席
窓際 隙間風 暖房だってちゃんと効かないけど
君の隣だから 特等席
君の笑顔 君の声が
今 一瞬だけでも僕のもの
君が僕を
今見てくれていて
認めてくれているなんて
喉まで出てきているはずの何かが
胸の中の想いの欠片
形にするコトを
弱虫な僕はひたすら拒んで
特等席に座れるのも
きっときっとあと少し
君の声 温かく
僕の心を 包み込む
それももうすぐ終わるけど
今はまだ あと少しだけ
君の隣で
今はまだ あと少しだから
ちょっとだけ 勘違いを
未熟で幼すぎた僕
弱虫で臆病な僕
桜散る ころまでに
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