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忘れられし神々
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作詞 mixo |
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生きとし生きもの たましい抱えて
生きゆく 来世でも 生まれ変われることを信じて
奇跡の雨は高く降り注ぐ 神は雨を降らせてくれると
人々は神々を仰ぐ 讃え祀る 名と社を立てて
いずれ人は忘れる 神々の奇跡を 我らが神だと思い込む
雨を降らせ 日の光を降らせる 風を吹かせて 木々を繁らせ
雲を払い 空気を清ませて 雪を降らせ 四季を教える
生きとし生きもの たましい抱えて
生きゆく 声を上げず 人間以外は
人工雨は低く降り注ぐ 人間は雨さえ降らせ得ると
人々は科学者を仰ぐ 賞賛誉れ 名と肩書き与え
ふと人は思い出す 神々の奇跡を この地の神々たちのことを
雨を降らせ 日の光を降らせる 風を吹かせて 木々を繁らせ
雲を払い 空気を清ませて 雪を降らせ 四季を教える
息を殺し 山へ還れば 今もまだ神々の声がする
神の息吹 神々のざわめき いつだってそこに“神々”はいる
いずれ人は忘れる そして思い出す この地の神々と奇跡を
雨を降らせ 日の光を降らせる 風を吹かせて 木々を繁らせ
雲を払い 空気を清ませて 雪を降らせ 四季を教える
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