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手紙
作詞 こざくら
赤くにじむ 午後の教室
卑怯だって わかってたけど どうしても
声がかけられなくて 目もそらせなくて

ただあなたの目に映らないところから
じっと見つめるのにも耐えられなくて
もう動かずにいると胸が重くなるばかりで

時の止まったこの部屋で
あなたの机に精一杯の勇気を忍ばせた
名前も書けず

ゆるくにじむ いつもの廊下 
無理だって わかってたけど どうしても
声をかけてみたくて 話してみたくて

ただあなたの肩に二度触れてゆっくり
あなたがふりかえるそれだけの夢が
もう一生かなわないなんて思いたくない

時の止まったあの部屋で
あなたのかばんにかわいらしい彼女の写真をみた
呼吸も止まり

私の気持ちは気づかないほうがよかった

それでもいいと思えたら
顔すら繕えなくなってそっとあなたのことを想う
これだけのことで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 手紙
公開日 2008/03/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 片思いでありたかったけど失恋になってしまいました。でも片思いのつもりです。簡単にはあきらめられません。
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