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学び舎の風
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作詞 憂鬱なマンハッタン |
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知らぬうちに仮面をつけて歳を重ねる
息苦しい でも もう素顔で生きていけない
理科室の机に彫った誓い
心には刻まれず 今
胸 刻むのは社会のカマイタチ
嗚呼 我が恩師よ
迷える教え子の哀れな問いかけに
どうか答えてください
旅立ちとは一体 何なのでしょうか?
学び舎の あの風は もう二度と・・・
もう二度と・・・
森を進む探険家のように明日を追ってた
今じゃもう 体を引きずり明日に追われてる
責任も秩序も まるで
気にしない あの愚かさを
どうすれば また手に出来るかなぁ?
嗚呼 我が悪友よ
青すぎた春が ただの過去にならぬよう
どうか忘れないでくれ
跳ね回ることも 笑い合うことも
学び舎に置き去りの青春を・・・
青春を・・・
定刻通りに未来は来る
嗚呼 あの日の歌よ
その詞に込められた意味を今になって
深く感じている
仰ぎ見れば すべて尊いものばかり
いつからか変わり果てたこの僕に もう一度・・・
学び舎の あの風を・・・
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