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ゆき
作詞 エイ
ふと地面に目を向ける
落ち葉が踊り 音を立てる
空を見上げると
小さな冬を告げる白
今年も降るんだね

幾つもの四季を越えた二人
笑いあって 悴んだ手は
くさいけど 愛で温められていたんだ
そんな過去を掘り返して
一体 何をしようと言うんだ

季節が置いていった僕を
見つけたくて 旅をする
たとえ何年経っても
見付かるのは
君に恋した僕だろう


もう幾年経つんだろう
桜も紅葉も見てきたよ
灰色の雲が
思い出させる心の君
まだ冬のままだと

冬から始まった恋は今
小さな過去 まるで雪のよう
辛いけど 涙したけど 別れたんだ
それが君のためだと 僕の
答えで 震える口は言ったんだ

後悔をしない時は無い
重なる月日が 君を
鮮明に映し出して
涙さそう
君を誘(イザナ)う雪よ降れ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ゆき
公開日 2007/12/07
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 後悔する歌ですね。ん〜ゆったりな感じで…切ない感じです
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