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独りロウソク
作詞 エイ
人は何故弱い
まるで風前の灯
火が消されたロウソクは
役目を終える

朝日が濁る
世界が暗い
それは一つの火を失ったから
独りで起きてしまう

君がいつも起こした僕
三回目の「起きて」で目覚めたのに
僕は何回叫べばいいの

愛しいだけなのに
愛しいだけなのに
辛いの
僕と共に 記憶の火を
吹き消してよ
そして
夢でいいから
嘘でいいから
植え付けてくれ


歳をとるなんて
君はもうとらないのにね
僕の身だけしわしわに
君は綺麗で

火は灯せない
消えたロウソク
命を半分あげるから だからね
帰って来てください

君はいつかに言ったよね
「もし消えたら他の子好きになってね」
あの時は笑い飛ばしただけ

無理に決まってるよ
無理に決まってるよ
心が
僕と君の 幸せの火
灯してるの
君に会ったら
頭撫でるの
独りロウソク

愛しいだけなのに
愛しいだけなのに
辛いの
僕と共に 記憶の火を
吹き消してよ
そして
夢でいいから
嘘でいいから
植え付けてくれ

僕のロウソクを
君も一緒に灯してね
二人で一つだよ この
独りロウソク

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 独りロウソク
公開日 2007/12/02
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 「死別」です。「死」という言葉を使わずに書いたので多少強引なところがあるかも??
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