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愛する街
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作詞 エイ |
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アナタの愛する街
今は誰が愛するの
あなたの産まれた街
今は出て行った跡なの
正午ちょうどに鳴った鐘
今は二分早くに鳴るの
寂びた鐘 鈍く街中に響く
聞く度に枯れたと思った涙あふれて
この街を出れば思い出と共に
このどうしようもない感情を捨てられるのに
アナタの温もりを感じたいからいるの
出逢ったのはこの街で
蒼く優しい空の下
そんな空へと続く階段昇った
アナタへ 届けたい気持ち
アナタを 今も感じたい
アナタと 同じ階段を
無理だけど わかっているけど
大人気ないのは許してね
アナタを失う街
どこか元気が無くなり
アナタを残した街
今も幻見せてる
正午ちょうどにどこいった
それきりアナタの声聞けず
「おはよう」って清く明るい声を
聞かせて お願い もう一度だけ聞かせて
この街にいれば戻ってくるのかな
このどうしようもない感情をぶつけてやりたい
私が愛するお人好しのアナタへ
別れ告げられた丘
泣いて泣いて「イヤ」と言った
無駄な足掻きを続ける だから抱いて
アナタは 心を支配し
アナタが 体を支配し
ワタシの 全て支配する
それがいいの だから続けて
大人にならず甘える
アナタの愛した街
今は私が愛する
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