|
 |
|
クリスマスプレゼント
|
| 作詞 エイ |
|
独り歩く寒い日
人間は嫌い
周りからはチキンの匂い
俺を照らすイルミネーション
今日は何か特別な日
でも関係なくて
毎日のようにゴミ箱あさるんだ
大量投棄の残飯
いつもより御馳走
“メリークリスマス”
自分に言ってかぶりつく
安心するには早くて
同じ色した鳥がくる
逃げた 必死に逃げた
転んで 御馳走奪われた
独り惨めな姿
人間は避ける
別に助けは要らないけど
少し寒いのかな震える
今日はいつもより凍える
死ぬのかな最後の日
そう思って目をつぶる 温もり当たる
目を開けて見つめる笑顔
避けない人間
“メリークリスマス”
人間は言って抱き上げる
安心出来ず離れたい
頭撫でられ甘い声
しまった 必死に逃げた
信じず 優しささようなら
ソイツはいつまでも追ってくる
着いてくるな人間
俺は嫌われている だから
“メリークリスマス”
もう一度言い抱き上げる
やつれた毛並みを見るなよ
俺は嫌われ者 だから
お前 早く捨てろ
不吉が お前に近づくぞ
“俺も独りだよ”
人間は悲しく笑う
どうして笑うんだ なんで
頭撫でられ それに答え
ないた お前にないた
撫でてよ 俺の自慢の毛を
“メリークリスマス”
お前 俺を撫でた
黒い毛 触り心地どうだ
|
|
|
