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もしも地球が
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作詞 エイ |
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独りで行ったデートの帰り
電車に乗ったら似ている人を見つけた
あえて隣りに座る 窓に映る顔はそのものだった
いつも寄っていた公園の同じベンチに座る
見上げれば数多の星が輝いていた
あの一つが君なのかな 手を伸ばして空気を握る
失ったモノは大きくて世界中が知らずとも
異変が起きたに違いない
もしも地球が逆回転したら
君は戻ってくるのかな
追いつこうと何回思った
電車に乗っても会えない君に会いたい
お土産たくさん持って あふれる愛を胸に詰め込んで
いつも送って「さよなら」言った 「またね」って悲しそうな顔
君が住んでいた部屋には違う灯りが
誕生日を祝った部屋は もう心の中にしかないのかな
失えない記憶は辛いからいっそ消し去りたい
そしたら新たな恋をする
すると「浮気してる」って妬いて怒る
君 戻ってきそうだから
失ったモノは大きくて身体中が枯れたんだ
涙や声 命も全て
それらが尽きたら 同じ世界へと
失ったモノは大きくて世界中が悲しんだ
一番涙流したボク
もしも地球が逆回転したら
君は戻ってくるのかな
もしも地球が逆回転したら
君は戻ってくるのかな
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