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君の余韻
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作詞 エイ |
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チラチラと初雪が散る そんな雲の下
一人出歩く 君は誰と歩いているの?
今はお休み太陽さんに尋ねてみた
どうでもいい質問 わかっているよ自分で
わかっているんだけど わかっているんだけど
解答が気になる質問
最近流行りの髪形
同じ髪型 後姿を見る度に君の声が脳内再生
前髪を分けた時に出てくる右目が好きでした
君はずっと隣りに居ると思ってた
左手を出せば握ってくれる小さな手があると信じていたんだ
それはもう過去 君はもう過去
隣りを見ても喋りかけても何にもない
一人で歩く寂しさ 痛さ
初めて知った 君の存在
まるで蜃気楼のように儚く実体がつかめない
僕はまだ余韻に浸っている
チカチカとツリーが光る そんなモミの下
一人見上げる 虚しく僕を照らす光
つま先から涙が染みる 体が震う
体が思い出すよ あの時の温もりを
かすかに消えていく かすかに消えていく
逃がしたくない君の余韻
目をつぶり君を探した
同じ再生 同じ笑顔が繰り返し繰り返し映り消えて泣く
目をあけるとぼやけた世界が広がり君はいない
君はずっと隣りに居ると思ってた
左手を出せば握ってくれる小さな手があると信じていたんだ
僕の無力さ 君はあきれた
隣りを見ても喋りかけても何にもない
一人見上げる苦しさ 辛さ
初めて知った 人の大事さ
君は蜃気楼のように儚く実体がつかめない
僕はまだ余韻に浸っている
一人で歩く寂しさ 痛さ
一人見上げる苦しさ 辛さ
初めて知った君の存在
まるで蜃気楼のように儚く実体がつかめない
僕はまだ余韻に浸っている
小さくなる余韻に浸っている
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