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北斗七星
作詞 碧雲
あの日の僕は本当に大切なものに気付けなかったんだ
ケータイの前
君の必死な声を自分の感情で押し切った
君の気持ちを壊したんだ
君が必死で僕を忘れようとしている
僕は恋人と新たな恋に溺れていく


だけど僕の恋が燃え尽きた時
僕は目に見えない傷を負った
君はこんなにも辛かったんだ
君はこんな辛い気持ちを笑顔で隠していたんだ
でも僕は恋人の穴を埋めるための恋人を探してしまったんだ
自分の本当の気持ちに蓋をしたんだ

僕は逃げていたのか?いや一人が寂しかっただけのかもしれない



そんな僕の前に君はまた現れた
君を家に送る道
君は僕にほほ笑んだ
その時僕は気づいたんだ
君が僕にとってどれだけ大切な人だったのか
君の優しさがどれだけ温かかったのか
僕は君の温かさを知らぬ間に他の人に求めていたんだ

君を送った帰り道
北斗七星が僕にほほ笑んだ


僕は今ならはっきりと言えると思うんだ
君は聞いてくれるかな
世界中に響く様に
僕は今ここで叫ぶよ


僕にとって君は北斗七星
僕が生きて行くための目印なんだ
なくてはならない存在なんだ


僕だけの北斗七星
君なって欲しいんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 北斗七星
公開日 2007/11/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 自分の意思ばかり貫いてしまったために大切な君を手放してしまった。でも、君は僕の元に戻って来てくれた…
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