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君だけの、もの
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作詞 柏川 |
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美しい音色に誘われて
君は透明な羽を広げる
大切なモノだけを持ち
今 この感情を探しに
どうだい 見つかったかい?
君は切なげに ただ瞳閉じ
疲れきった身体 沈ませた
笑顔は何処へ?
拭った雫は冷たくて
まるで君の感情みたい
手を伸ばし 視線上げ
光は何処でも降り注ぐだろう?
だからほら 君だって
口開くと言霊が
足動かすと自然が
手差し出すと温もりが
瞳閉じると己が
指絡ますと幸せが
身体の総てが世界の総てを
Ah...感覚が ほとばしる
重く軋む身体を起こし
輝く羽を優雅に広げる
自由という概念を捨て
今 この正体を探しに
さあ 呼吸を合わせて
儚き願いを叶えたその時
初めて君は真の実を齧る
いずれ永遠の世界は君を求め
君は何かを掴むんだ
誰もが忘れた 大切な思いを
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