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Aquarium
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作詞 神在月叶無 |
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触れたいのに 触れられない
ほんの少し昔には たやすく触れることができたのに
今は もう
二人を別つのは 一枚のガラス
薄くて 厚い
すぐに破ってしまえそうなのに それもできない
コンナニ チカクニ イルノニ
君が得たのは 水中の自由
私が得たのは 地上の自由
こんなことなら 鎖に縛られてでも
君と一緒にいればよかった
ほんの一瞬 手を放して
その瞬間に 離れてしまった
触れたい 逢いたい
ただ一言 刹那でいい
言葉を交わし 抱き合って
それだけでいから
君から私は見えないでしょう
マジックミラーに囲まれて
涙は流れ 想いを運んで
逢いたい 逢いたい
狂うほどの Desire
どうしてこの願いは叶わないの
赤い糸の神様を 恨んでも何も変わらない
叫びも涙もかき消され 膝をつく姿すらその眼に映らず
背を向けあなたは去っていく
待って 待って 私もそっちに・・・
伸ばした手 ガラスに当たって
カ ツ ン・・・
どうすれば もう一度
あなたに 逢って 触れられますか?
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