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この子の七つのお祝いに
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作詞 Rosenkreuz |
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指あやす稚児の声
榊に捧ぐ唄を残しましょう
貴方の形見の 二羽の鳥は己の支軸
鏡張りの思い出の灯 消しますか
とめどもなく忘れてしまう事でしょう
飾り付けた君の笑み 千歳に続くことか
ちぃさな眠りに 貴方は千千の想いを隠す
稚い頭を撫でて無二愛染
孝子に告ぐ雛の泣き声
柘榴頬に溜めて 袖にしがみつく
ちぃさな影を振り払い
一つに重ね合わせて抱こう
眼下に落ちた君の温もりを 忘れようとした私がいました
微笑むたびに 底冷えのする想い 笑いながら一つの影を消した
苦諦に憂う 病ました体を抱き起こし
お前の幸せだけを 掴まえにいきましょう
さよなら ちぃさな微笑み
さよなら ちぃさな吐息
鳴る 鳴る 鳴る 鳴る お笛サマ
狩る 狩る 狩る 狩る 鬼の子よ
私 ワタシ わたしの惑い道は狭長
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