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虫
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作詞 アエカ |
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きっとねきっと
傍にいる条件
邪魔しません 困らせません 何も望みません
望むことで何かを失うなら
黙って確実な方を選ぶわ
あなたの嫌いなものもあたしが食べるから
一つお願いがあるの
つぶさないで 殺さないで どうかどうか
たとえば体をなくしても
心だけはあなたに預けさせて
そうね虫なんかいいと思うわ
何をせずとも傍に行ける
来世はきっとね
あなたは待ってなんかいないわ
あたしがあなたの目に映るこの奇跡
帰れなくて わからなくて 行き着くのが
涙の下“あなただったらな”って
甘えられるあたしになりたかった
きっとねきっとあなたは
あたしを嫌いなんじゃなくて
誰かを愛しいと思ってるだけ
振り向かせて 抱きつかれて 泣き疲れて
淡い強い大きな夢は
あたしの胸の奥で今も光り続けるの
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