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でたらめなキス
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| 作詞 なちょ |
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あの日が嘘だったとか
今更どうこうするつもりはないの
ただあたしが
愛してなかったのも事実
ごめんね
恋と愛は別物だったみたい
本当はずっと心にいたの
毎日考えていたの
手足が熱くなるほど
頬が赤くなるほど
言葉が意味を持たないこと
教えてくれたのはあなた
あたしにキスをした
その唇が今はあたしに毒を吐くの
さよなら
そんな言葉言えるわけがないのに
指の先が冷たくなって
あたしの体温は下がって
涙もこぼれないほど
雪も嫌いになるほど
「好きだよ」
言うなってあなたの眉間のしわ
心の底であなたを想って
違う気持ちで見つめた先には
心が痛くなるほど
苦しみも愛しくなる程
雪が降って
あなたの街を想いました
遠く 遠く
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