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砂時計の雫
作詞 なちょ
もうすぐかな
あなたと出逢った日まで
指折り数える毎日
あの頃 ちゃんと笑えてた?

あなたの時計がゆるくて
その隙間さえ愛しかった

奇跡がもし起こるなら
神様が見ててくれるなら
きっと きっと次に逢うときも
あたし 笑って手を振るだろう


何気ないこと
二人なら大切な欠片
今はもう指の隙間から
こぼれて 砂の中に消えた

帽子をかぶせてくれた
撫でてくれた頭 痛いよ

奇跡を望もうとするなら
神様に願うことがあるなら
どうか どうか明日の朝も
一人でもちゃんと起きれるように


時間が止まったあの日から
街は流れて あたしの心もあなたの心も


奇跡を起こしたいのなら
神様を動かしたいなら
ちゃんと ちゃんと立って靴を履いて
胸張って歩いてあなたに笑おう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 砂時計の雫
公開日 2008/01/16
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 時計の針を動かしたくて 明日も笑いたくて
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