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プラスチック
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作詞 なちょ |
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いつの間にかもう
吐く息は白い
赤い眼鏡の端
あなたの姿をとらえた
あたしの心の端 掴んで離さない
嘘みたいに
明日はあなたに話をしよう
心の内を素直に
気づいたらあたしの頭
あなたがいない日は無かった
あれから随分時間がたって
あたしも少し 少しだけ
明るい陽射しの下
例えば寒いと言ったら
その右手のぬくもり ほんの少し下さい
ポケットの中
今夜はきっと夢で会えるね
そしたら目覚めもいい
手袋に頼らないで
ふたりのぬくもりなら要らない
あれから随分あたしも変わって
出会ったあなた あたし
もう少し勇気があったなら
あなたに問いかけるのに
「隣にいてもいいですか?」
いつの間にかもう
吐く息は白い
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