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桜夢
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作詞 ゴマ豆腐 |
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冷たい風が頬を撫でて 春にはまだ少し早い
蕾だらけの 桜の木 君といた あの時間(きおく)
私の手より大きい手に ゆっくり引かれ連れられた
ここが一番 大切な場所 満開に また来たい
だから夢を見ましょう 君と桜の季節に
桜の木(あのばしょ)へ行く夢
桜色の夢の中 私は君と二人
満開の花の下 笑う 笑う 笑う…
桜色の夢から 抜け出してしまったら
花はまだ蕾 君もいない 私は ヒトリ
あれからもう 2週間ね 時が経つのは早すぎる
空っぽになった 右のベッド 君の匂い まだ香る
だから眠りにつくの 君の笑顔にもう1度 夢の中で会いたい
桜色の夢の中 私の隣は君
乱れ朔花の下 笑う 笑う 笑う…
桜色の夢から 抜け出したくなくても
今日もまた起きて 現実(ここ)で生きる 私は ヒトリ
カーテンを空けてごらんと 白衣の男が指を差す
桜の木(あのばしょ)が見えた…
本物の桜の花が 満ち咲いた
桜色のこの世界 綺麗なピンク舞う
夢に見た花の下 涙 涙 涙…
桜色の夢と同じ なのに君はもう いない
見たかったのは こんな花じゃない こんな色じゃない
見たかったのは 桜色に染まる 笑う君の頬…
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