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Dear Tail
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作詞 Shikill. |
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窓際…白の内側で
アナタのくれた指輪そっと眺めてる
大好き…声には出さずに
アナタに届くはずもなく枯れて逝く想い
手を繋いで歩く事も少なくなって
どんどん不安になって
少し後ろ歩いて
アナタの背中を見つめるデートなんて…
最初から本気じゃないって事くらい解ってたよ
だけどやっぱりアナタを信じていたかったの…
風が通り過ぎる度
アナタが遠くに行っちゃいそうで
アタシがいつも
シャツの裾ギュッと握ってたの気付いてた?
きっともう二度と
アナタの温もり感じられない
だからせめて
近くに居ると感じさせてよ…ねぇ?
前を向いて歩く横顔に
そっと笑いながら話しかけても
視線合わせず相槌打つだけで
一方通行な会話
片想いなんて信じたくなくて頑張ってたけど
いつもいつでもアナタは前を向いたままだね…
アナタが振り返る度
アタシの胸は高鳴るけど
視線はいつもアタシを通り過ぎて
誰を見てるの?
本当バカだよね
見つめ合うなんて夢のまた夢
だからせめて
背中だけは見つめてもいいよ…ねぇ?
風が通り過ぎる度…
アナタが振り返る度…
嘘でもいい。
笑いかけてよ…ねぇ?
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