|
|
|
MADDER-SKY
|
作詞 ZYONN |
|
茜空、君と見ていた
あの丘の上で眺めていたよ
だから ほら、あの夕焼けが
沈む前に眺めようか
改札をすり抜け
電車に乗り
朝から人ごみの中
沢山の人が乗っている
あの橙色の電車に乗る
朝日が僕を照らす。
顰めた顔を空に浮かべ
あのビルの隙間から覗く
丸く眩しく輝いている
茜空、君と見ていた
あの日に戻り、眺めたいよ
だから、ほら
ビルに隠れ
今じゃそんなに眺めれない
今日もあの丘に
自転車で向かい
午後四時半の空を見てみた
目に涙を浮かべ
君に出会った前夜を思い出し
あの茜空を見上げてみた
自転車の籠に鞄を投げ
颯爽と丘を下って
砂利道を
走った君との過去を
ふと思い出し叫んでみた
茜空、君に会う前
気にも留めずに、眺めもしない
だけど、ほら
君にあったら
いつもいつでも眺めていた
昔、奏でた君のピアノと
路地裏で聞こえるピアノの音が
とても重なりました
とても綺麗で
立ち止まっていました
あくまで、ほら
昔のことで
あの日の空も
昔のことで
夕焼け空に
映し出された
君の笑顔
眺めていた
茜空、君と見ていた
あの日の君に
また会いたいよ
でもね、ほら
君はいない
もう あの日の空を
眺めれない
また
君と出会うなら
あの茜空を
眺めようか
|
|
|