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fou's job
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作詞 電源 |
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さぁ、その眠たげな顔を上げて、
鳴り続くアラームを止めなければ・・・
今日は一体なんなんだ?あぁ、寒すぎる・・・
いや、昨夜も寒かったし、5日前も凍えてた。
吐いた息が白い。ちょっとした暇つぶし
パソコンの画面が曇った。もう、やる気ゼロだ。
誕生日いつだっけ?息子に聞かれた。
普通に答えた。気づいたのは電話切った後。
そうか、そうか、忘れてしまっていた・・・。
働かなけりゃ、メシはナシだ。
そう思って部長の怒鳴り声に耐えている。
昼休みさえも、落ち着くことはせず
周りの目を気にして、気がつけば会社内6週目。
どうして俺なんだ?不幸にするなら、他にしてくれ。
少年時代なんて、幸せ右手に、左手に名誉だったのに・・・
これが、俺の役目?愚か者として上手く世に、はまり込む。
神は、世の中を分別して(わけて)しまった。
なぜ俺をこっちに・・・
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