|
|
|
wonderful world
|
作詞 ラウール |
|
たとえこの先 君が僕にとって
どんな嬉しい言葉を口にしても もうあてにしない
君は昔 そういう言葉を選んでたけど
どうせ その言葉とは裏腹な結末になるのがオチだったろ?
別に信じていない訳でもないし
むしろ信じていたいモンだけどさ
その分 失望が大きくなるのだけは嫌なんだ
君が言う「永遠」って
どれくらいスケールが小さいんだろう?
同じ失敗を繰り返しては
ひどく悲しくなるけど
それでもまた「永遠」を信じてしまう
一体全体分からなくなるよ
いつか見た悪夢の正体が 君だって分かっていたけど
知らないフリして過ごしていたんだ
少し前までは四六時中君の事で頭がいっぱいだったけど
最近ではそういう事がなくなった
特に不安視してなかったし
むしろ安定していたんだけどさ
急に別れがやってくると辛いモンなんだ
君だって一人の人間なんだから
悩みや欲望くらいあるんだろうなぁ
僕はいつだって君に真実だけを打ち明けてきたのに
時間は常に無情で
結局いつも独りになってしまう
本当の自分が分からなくなる
シリアスな部分なのか 適当な部分なのか
でもそんな事どうだって良いじゃない
自分の考えを貫き通す事に決めたんだろ?
だからさ あるがままに生きていこう
出来れば永遠でありたかったのに
買い被られていつだって終わってきた
同じ失敗を繰り返しては
ひどく傷付いてきたけど
相変わらずまた失敗してしまう
でも 僕だってそうやって成長していくんだ
いつかは君も想い出となるんだね
空想すればいつでも過去に戻れるけど
現実(いま)のビジョンじゃ前にしか進化めないから
さぁ行こう
君がいなくても悲しくないような
そんな世界を目指して
|
|
|