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午前3時の独り言
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作詞 ラウール |
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午前2時 疲れた体は
勝手に手紙を書いてゆく
それは宛名のない手紙
本当は君宛なんだけど
もうそんな現状はない
もう君は俺の事なんて
どうでも良いのかい?
それとも 他の奴の事が
気になり出したのかい?
「過去に負けない自分を
作る」これが君の格言だったけど
そんな戯言もうよしてくれ
誰よりも臆病者な俺が
知ったような口を叩く...
午前3時 疲れた体は
風呂の浴槽へ浸かってゆく
その中で君へ独り言を
発する 直接言いたいんだけど
もうそんな事出来ない
どんな事 想ってても
すぐに不安になっちまう
だからさ、お願いだから
僕に構っておくれよ
「現在に勝てないから過去に
浸る」これが俺の心情なんだよ
こんな弱い人間が傍に居ると
ゾッとしてしまうんだろうなぁ
もぅ面倒くせぇやぁ
失って気付く君の偉大さ
輝きを取り戻せるかな?
あの頃の俺等みたいに
「もう戻らないから」
と君は言うけど
だったら「離れないよ」
は何だったの?
矛盾してるよ
午前4時 疲れた体を
太陽が照らす もうすぐ夜明け
こんな感じに君への想いも
照らされていくと良いんだけど
どうにも現在は無理みたいだ...
10月10日 君と交わした約束
果たせなかったけど
とりあえずまた今度
借りを返してみせるから
いつか必ず幸せにしてみせるから...
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