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グッドサイクル
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| 作詞 アエル |
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「名もない私はココいない」なんて
そんなこと言わないでおくれ
小さな部屋 パズルの欠片
バラバラのままが良いと
そういってくれるキミだから
僕はキミをいつも見るんだよ
「あるべき姿なんて決まってないの」
いつしかソレが二人の言の葉に
いつもいつも
顔をのぞかせる
いつも・・・
悲しくて、苦しくて
泣きじゃくる夜もあったけど
キミがいれば、キミがいるからって
毎回毎回唱えたから
僕は僕のカタチでいられた
バラバラのまま輝けたんだ
だけどキミは・・・
「私はいない」と言う
そんなことは無いよ
僕が精一杯否定してあげる
キミは確かにここにいるよ
だってほら
僕が眼を見て話さないと
いつも僕を叱ってくれるし
いつだって手を伸ばせば
簡単に僕の頬を捕まえる
キミのぬくもりを感じるから
０．１度だって見逃しはしないから
ねぇ聞いてよ
いつか・・・
君が悲しくて、苦しくて
自分の名前を消してしまいたいという時
存在と名称の連鎖を
断ち切って独りになりたいとき
あなたがいれば、いるからって
唱えさせてさせてあげるくらいの存在になるから
キミはキミを消さなくていい
もう安心して泣いてもいいよ
君がいて僕がいる
その僕がいて、また君がいる
永遠に続くこの良循環を
ずっとずっと守っていこう
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